各務原市議会 2019-12-17
令和 元年12月17日建設水道常任委員会−12月17日-01号
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君) この
条例改正が、
下水道事業の
法適化に当たって派生してきた
改正ですので、一括で上程するのがいいのかなあというふうに考えておりますが。以上です。
◆副
委員長(
指宿真弓君)
対照表の18
ページをお願いします。
こちらの、第25条の2第2号ですけど、
下水道指定工事店の更新手数料を新たに
徴収するというふうになっておりますけど、ほかの市町の状況とか教えてください。
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君)
下水道事業に関してですが、
法適化にあわせ更新手数料をいただこうという市町ばかりでございます。例えば大垣市は1万4000円、高山市は1万円、中津川市は1万円というようなことで、県下の多くの市町が更新手数料をいただくように
改正を図ろうとしておるというふうに調査ではわかっております。以上です。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第50号は
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第50号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第51号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
◎
次長兼
水道総務課長(
小島剛君)
各務原市議会定例会議案の25
ページをごらんください。
改正条例案等新旧対照表は24
ページとなってございます。
議第51号
各務原市
水道事業給水条例の一部を
改正する
条例についてです。
指定給水装置工事事業者の
指定の更新に係る手数料を定めるため、この
条例を定めようとします。
施行日は、
令和2年4月1日としています。
以上で
説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で
説明は終わりました。
これより
委員の
質疑を許します。
質疑はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第51号を
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第51号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第56号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
◎
次長兼
建設管理課長(
相澤毅君) では、議第56号
市道路線の
廃止及び認定について
説明させていただきます。
市議会定例会議案の32
ページをごらんください。
議第56号
市道路線の
廃止及び認定につきましては、開発行為により
設置され、
各務原市に帰属された路線について
市道那177号線、
市道那178号線として認定しようとするものでございます。開始する路線の位置及び形状につきましては、1枚おめくりいただき33
ページを。新たに認定する路線の位置及び形状につきましては、34
ページの資料のとおりでございます。
説明は以上でございます。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で
説明は終わりました。
これより
委員の
質疑を許します。
質疑はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第56号を
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第56号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第40号中、当
委員会に所管する
事項を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
◎
次長兼
建設管理課長(
相澤毅君) では、議第40号
令和元
年度各務原市
一般会計補正予算(第3号)のうち、本
委員会が所管する
事項について人件費を除き
説明をさせていただきます。
お手元の補正予算書及び予算
説明書の38、39
ページをごらんください。
歳出でございます。
8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費、15節工事請負費6008万円の増額補正でございます。道路維持補修費としまして、ことし5月に起きました大津市での痛ましい園児の交差点内での死傷事故を受け、緊急的に既決予算にて防護柵
設置工事に要した経費の不足分と、
令和元年度公共施設等適正管理推進事業債の追加の債務が認められたため、側溝改修や幹線道路舗装補修工事などの費用を追加補正するものでございます。
引き続き、第2条債務
負担行為の補正について
説明させていただきます。お手元の補正予算書及び予算
説明書の5
ページ、詳細は52から53
ページをごらんください。
第2表債務
負担行為の補正は、
令和元年度以降にわたって債務を
負担することができる
事項を定めようとするもので、当
委員会が所管する
事項は、市道各378号線用地取得事業(その2)で、債務の期間は今
年度から
令和5
年度まで。限度額は、1億3773万4000円でございます。
また、7
ページの第3表地方債補正につきましては、総務常任
委員会の所管となりますので総務常任
委員会において御
審議お願いいたします。
以上で補正予算に関する
説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で
説明は終わりました。
これより
委員の
質疑を許します。
質疑はありませんか。
◆
委員(
黒田昌弘君) 御
説明があった39
ページの工事請負費6008万円なんですけど、大津市の事故を受けてという、この不足分というのは幾らでしょうか。
◎
次長兼
道路課長(中村俊夫君) このうちの1500万円を予定しております。以上です。
◆
委員(
黒田昌弘君) 残りの補修の内容を少し教えていただけますか。
◎
次長兼
道路課長(中村俊夫君) 残りが、事業債を対象として4500万円強ということなんですが、ここにつきましては岐阜車体工業(株)の前の道路、市道鵜839号線の舗装打ちかえ、それから、岐阜プラスチック工業(株)の前の市道稲890号線の舗装打ちかえを予定しております。以上です。
◆
委員(
杉山元則君) ちょっと確認の意味で、債務
負担行為ですけれども、市道各378号線用地取得事業(その2)、これってこの
建設水道常任委員会で
審議するということでよろしいですか。これはさっき総務常任
委員会云々と言われたので。
◎
次長兼
建設管理課長(
相澤毅君) 総務常任
委員会に関しては、7
ページの地方債補正にございます。債務
負担行為はこの
委員会でございます。
◆
委員(
杉山元則君) 5
ページですね、債務
負担行為。市道各378号線用地取得事業(その2)の1億3700万円云々というものの数字のもととなる根拠といいますか、そういうものをちょっと教えていただけますか。
◎
用地課長(河田俊司君) 根拠ということですけれども、具体的に数字をお知らせいたします。用地費につきましては、5029万1000円。補償費につきましては7519万円、合計1億2548万1000円でございます。あとそれのほかに委託料、諸雑費、支払利息、
事務手数料合わせまして1億3773万3541円でございます。
◆
委員(
杉山元則君) 用地費というのは、道路用地でわかるんですが、補償費というのが、どういった補償をする費用ですか。
◎
用地課長(河田俊司君) 建物補償等でございます。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 関連ですが、今回債務
負担行為を打っていらっしゃいますけど、これまでの用地取得の進捗状況を教えてください。
◎
用地課長(河田俊司君) 現時点で用地取得率は36.5%でございます。
◆
委員(
黒田昌弘君) 今の補償費7519万円、これは何件分ですか。
◎
用地課長(河田俊司君) 済みません、ちょっと後で答えさせていただきます。
○
委員長(
瀬川利生君) ほか
質疑ございませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) 暫時休憩します。
(休憩) 午前10時39分
───────────────────────────
(再開) 午前10時39分
○
委員長(
瀬川利生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎
用地課長(河田俊司君) 8件でございます。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
◆
委員(
杉山元則君) 市道各378号線事業については反対の立場ですので、この議案に反対をいたします。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第40号中、当
委員会に所管する
事項を
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手多数であります。よって、議第40号中、当
委員会に所管する
事項は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第42号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君) それでは、議第42号
令和元
年度各務原市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御
説明をさせていただきます。
各務原市補正予算書及び予算
説明書の66
ページから72
ページに記載しております。
67
ページをごらんください。
令和2
年度からの
地方公営企業法適用による
令和元年度の打ち切り決算に伴い、
下水道使用料を1億5000万円減額し、同額を一般会計繰入金の増額で対応するものでございます。
69、70
ページをごらんください。
歳入でございます。2款使用料及び手数料、1項使用料、1目
下水道使用料を1億5000万円減額しようとするものでございます。
続きまして、71、72
ページをごらんください。
5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金を1億5000万円増額しようとするものでございます。
以上で
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で
説明は終わりました。
これより
委員の
質疑を許します。
質疑はありませんか。
◆
委員(
杉山元則君) 67
ページで、1億5000万円補正の金額を財源構成を変えられるわけですけれども、この1億5000万円と試算したその根拠を教えてください。
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君) 特別会計であれば、出納整理期間中にあるはずの収入を2億4200万円ほど見込んでおります。そして、その間そのときの支出を1億円ほど見積もっておりまして、この差が1億4200万円ですので、
令和元年度に発生する資金不足として若干の余裕を持たせていただいて1億5000万円としております。以上です。
◆
委員(
杉山元則君)
公営企業会計に移行するというのはもう当初から計画どおりということなんですが、今の時期にこの補正をするというのをどういうふうに考えますか。当初からできたんじゃないかということもあるんですが、今の時期になった
理由を教えてください。
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君) 主に使用料でございまして、この予測をしつつ補正の金額を決めたわけですけれども、当初にはなかなか想定ができませんでした。以上でございます。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第42号を
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第42号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第58号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
◎
次長兼
下水道課長(
山本卓哉君) それでは、議第58号
令和元
年度各務原市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御
説明をさせていただきます。
12月10日付
各務原市補正予算書及び予算
説明書の31から37
ページに記載しております。
32、33
ページをごらんください。
人事院勧告を踏まえた給料表及び勤勉手当支給割合の改定に伴い、歳入、歳出ともに65万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億4735万9000円にしようとするものでございます。
34、35
ページをごらんください。
歳入です。
5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金を65万円増額するものでございます。
続きまして歳出です。
36、37
ページをごらんください。
人事院勧告を踏まえた給料表の改定等に伴い、給料、職員手当等及び共済費に不足額が生じるため、1款
下水道費、1項
公共下水道費における職員給与費等のうち、1目の
下水道管理費で58万3000円を増額し、2目の
下水道建設費において6万7000円を増額しようとするものでございます。
以上で
下水道事業特別会計補正予算(第3号)の
説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で
説明は終わりました。
これより
委員の
質疑を許します。
質疑はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
質疑を終結いたします。
これより
討論を許します。
討論はありませんか。
(
挙手する者なし)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
おはかりいたします。議第58号を
原案のとおり可決すべきものに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第58号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、当
委員会に
付託された案件は全部議了いたしました。
おはかりいたします。
委員会報告書並びに
委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。
(「正・副
委員長一任」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) 正・副
委員長一任との声がありましたので、
委員会報告書並びに
委員長報告の作成はそのように取り計らいます。
以上で
建設水道常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前10時46分
───────────────────────────
この記録は正当であることを認める。
建設水道常任委員会委員長 瀬 川 利 生...